ゲームブック
懐かしのゲームブックのコーナー。 今日はファイティング・ファンタジーシリーズの3作目『運命の森』。 よほどの者でなければ、ダークウッドの森へ潜入しようなどという危険を犯しはしないものだ。しかし、失われた伝説のハンマーを探し出し、ドワーフたちを…
今日はゲームブックではなく、 ゲームブック形式のショートストーリー集『チョイス24』。 2年前(2011年)に出版された本です。8本のショートストーリーが収められていて、それぞれ5分程度でサクっと読み終わります。主役は「モテない感じの中学生」だった…
懐かしのゲームブックのコーナー。 今回も前回に引き続き『盗賊都市』。さてプレイした感想ですが、「思い出補正」がないにもかかわらず、楽しめました。 冒険ゲームブックの舞台といえば、広大な島をめぐる「フィールドタイプ」と、洞窟や塔といった「迷宮…
懐かしのゲームブックのコーナー。 今回はファイティング・ファンタジーシリーズから『盗賊都市』。 この作品は、子ども時代には未プレイ。 ネット上でこの作品のレビューを書いている方がいて、 おもしろそうだったので最近購入してみました。 富裕な市シル…
FT書房さんの『FT新聞 創刊号』を取り寄せてみた。 想像よりボリュームあって驚きです。おぉ。とくに私がおもしろかった(興味深かった)記事はこのへんです。・女将の独り言 冒険者と女将が登場する掌編。 ハニージンジャーミルク、おいしそう。今度作って…
WEB上で「自作ゲームブック」を作成したい方にお勧めのサイト。 ゲームブック作成こちらのサイトでは、海外のいろいろなゲームブック作成ツールが紹介されています。 私は「HTMLって何?」レベルで、かつ「解説が英語」という点でこういうツールは敬遠してい…
懐かしのゲームブックのコーナー。 今回は双葉文庫のファミコン冒険ゲームブックから、 『所さんのまもるもせめるも アクアク大冒険』。 著者は一応、所ジョージさんということになっています。 表紙の所さん、若い! この時、31歳、32歳くらいかな。 テレビ…
『十人の憂鬱な容疑者』(リットーミュージック) 9月25日発売 人気イベント「リアル脱出ゲーム」のスタッフが制作する脱出ゲームブック第三弾。 このシリーズはパズル・謎解き要素が強いので読者を選ぶかと思うのですが、イベントファンの方々を中心に支持…
懐かしのゲームブックのコーナー。 といっても今回は純粋なゲームブックではなく、 ゲームブック・TRPG専門誌として人気を博した雑誌『ウォーロック』です。 『ウォーロック』は社会思想社による特約誌として、日本でも1986年12月から翻訳出版された。日本版…
懐かしのゲームブックのコーナー。 今日は『かぎばあさんのゲームブック かぎばあさんの家みつけた』。 大介のクラスで班がえがありました。大介は、幸一をじぶんの班にさそおうとしたのですが、洋と美雪はいやみたいです。さて、班がえはどうなる…?さあ、こ…
東京創元社のゲームブックには、時折、「アドベンチャラーズ・イン」という小さなフリーペーパーが挟まっていました。読者からのお便りを中心に構成されていて、「アドベンチャラーズ・イン8号」(1987年11月)では、好きなゲームブックの人気投票結果が出て…
iGameBookの『展覧会の絵』(著・森山安雄)を購入しました。 価格は450円。 この作品は1987年に東京創元社から発売され、その後絶版となっていましたが、 2002年に創土社から復刊しています。 今回私が購入した電子書籍版は、昨年、iGameBookからリリースさ…
iPadを買いました。 これで「iGameBook」の作品が遊べる。iGameBookは公式ホームページによると、 「iPhoneとiPadで遊べるゲームブックアプリの、No.1ポータルサイト」 だそうです。無料でダウンロードできる作品もあるみたい。 電子書籍で遊ぶゲームブック…
懐かしのゲームブックのコーナー。 今日は双葉社ファミコン冒険ゲームブックから、 『ファイナルファンタジーII 秘宝のドラゴン』。 ゲームブック界でFFと言ったらファイティング・ファンタジーですが、 今回は広く普及しているFFのほうです。 かつてこの地…
懐かしのゲームブックのコーナー。 今日はファイティング・ファンタジーシリーズから、『サソリ沼の迷路』。 この作品の架空戦記動画を、冒頭だけですがニコニコ動画で公開している方もいらっしゃいますよ。 これまで君は賢明にも、歩きにくい小径が縦横に交…
プロ野球のオールスターゲームが終わりました。 いろいろ見どころがありましたが、個人的にはオリックス佐藤達也投手が良かった。いいピッチャーですね。長く活躍してほしい。 ということで今日の「懐かしのゲームブック」のコーナーは、 双葉文庫のファミコ…
懐かしのゲームブックのコーナー。 今日も前回に引き続き、『マネーゲーム きみも億万長者になれる』。このゲームブックの特徴は、サイコロも使わなければ、筆記具も不要な点。現在の手持ち資金はパラグラフごとに書かれているので、内容のシビアさに反し、…
懐かしのゲームブックのコーナー。 今日は光文社の『マネーゲーム きみも億万長者になれる』。 このゲームブックは子ども時代は未プレイ。存在すら知りませんでした。 最近、題名にひかれて購入(アマゾンで1円)したのですが、 果たして1円で、億万長者にな…
懐かしのゲームブックのコーナー。 今日は『死神の首飾り』。 ファイティング・ファンタジーシリーズ(11作目)ですが、 舞台はいつもの「タイタン」ではなく、「オーブ」という名の別世界。 著者はJ・トムソン、M・スミスの2人で、それまでの主要著者であっ…
その1 ポプラ社から藤浪智之先生の新刊ゲームブックが2冊でる模様。 児童書ですが、どんな感じになるのでしょうか。楽しみ。 ポプラ社の新刊だよりその2 7月末に、創土社からドルアーガの塔・三部作の最後『魔界の滅亡』が 復刻発売されるかもしれないとの…
最近、iPadで『ソーサリー』の一作目が復活したようで。 日本語バージョンも出るといいですね。iPad版ソーサリー参考動画1 iPad版ソーサリー参考動画2うん、いい雰囲気です。
『ゲームブック 覇者の杖』『ゲームブック 山男デン』の通販を、 FT書房様のご協力のもと、おこなっています。 ※『山男デン』は現在在庫切れになっていますが、5月半ばには、購入可能になるかと存じます。 ※『山男デン』の通販も再開しています(5月8日)FT…
久しぶりのゲームブックのコーナー。 今日は前回の文学フリマで、ブースに来てくれた方が差し入れ(?)してくださった『ドラゴンクエスト』、『ドラゴンクエストII(上)』。1980年代後半、ドラクエのゲームブックは2つの版元から出版されていまいた。 ひと…
FT書房さんに委託していた『ゲームブック 山男デン』が完売致しました。 ご購入くださった皆様、ありがとうございました。 (『ゲームブック 覇者の杖』はまだ在庫あります!)今後の増刷は未定です。 おそらく、来年参加するイベント前に増刷することになる…
新刊『ゲームブック 山男デン』の通販を、FT書房様のご協力のもと、開始いたしました。既刊『ゲームブック 覇者の杖』も、取り扱っていただいています。 よろしくお願いいたします。FT書房さんの通販サイトはこちらから FT書房さんは、「ゲームブックの復興…
『ゲームブック 山男デン』の通販は、既刊『覇者の杖』同様、FT書房様のご協力のもと、おこなう予定です。 詳細が決まりましたら、またこのブログにて報告いたします。よろしくお願い致します。
11月18日(日)開催の第15回文学フリマで、新刊『ゲームブック 山男デン』、 既刊『ゲームブック 覇者の杖』を販売します。(ブース番号D5&D-6) ゲームブックとは、読者の選択によって物語の展開が変わるゲームの要素を含んだ本のことをいいます。日本では…
今月18日の文学フリマで販売する新刊が完成しました。 今回のウリは、マルチエンディング。 サイコロも印刷しています。
第15回文学フリマ(11月18日)では、 下記オリジナルゲームブックの販売を予定しています。 (10月21日 あらすじ追加しました)新刊『ゲームブック 山男デン』 初回売り特別価格 未定 コーイ国西方の小島・スタジ島。この島では古くから、「デン」と呼ばれる…
今日も前回に引き続き、『悪魔に魅せられし者』。改めて読んでとくにインパクトがあったのが、 14階の「マスクマンの店」。 この店はモンスターのためのレストランで、 あやしげなメニューがならんでいます。 ゲロトラックス 金貨二枚 ミツユビオニトカゲ 金…