ゲームブック 温故屋

水本シズオと申します。「ゲームブック」の話題が中心のブログです。

「ドラクエ2」と少年時代の思い出

最近、寝る前にipadで「ドラゴンクエストII」をプレイするのが日課になっています。
このブログで何度か書いていますが、小学生の頃、私はファミコンを持っていませんでした。当時(1980年代後半)は空前のドラクエブーム。まわりの友達は当然ドラクエを楽しんでいるわけで、ずいぶん寂しい思いをしたものです。
そんなこともあって、大人になってから、時間を見つけてはドラクエをプレイ。ドラクエ1、ドラクエ3はクリア済みなので、今回ドラクエ2を無事クリアし、少年時代から残る心のすき間を埋めてしまいたいと思います。

さて、1980年代後半にはテレビゲームを題材にしたゲームブックが、多数出版されていました。ゲームブックの『ドラゴンクエストII』は、双葉社エニックスの2社が出版。私が遊んでいたのはエニックス版のほうでした。
ドラクエ2をクリアしたあとは、久しぶりにゲームブックの「ドラクエ2」にも挑んでみようかと。最後に遊んだのが10年くらい前なので、内容はほとんどおぼえてないんですよね。楽しみです。

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ちなみに、テレビゲームは中学進学前に解禁となりましたが、私が選んだのはメガドライブ。「これからは『ドラクエ』ではなく、『ファンタシースター』の時代だ! 任天堂に変わって、セガが天下をとるんだ!」と思ったんですが、そんな時代、来ませんでしたね。同時期に発売された「ドラクエ4」と「ファンタシースター」の評価も、天と地の開きがありましたし。いや、私はおもしろかったですよ、「ファンタシースター3」。だから後悔はしていない!
でもその後、スーパーファミコンを選ばず、メガCDを選択したのは、痛恨の極みであります。