『ぼうけん!おばけのもり』(PDF版)の無料配布終了に関して
ゲームブック風アプリ『ある勇者の旅路』
本日紹介するゲームブック風アプリは、『ある勇者の旅路』(制作/Runpath.Inc)。
無料です。
あなたの選択で勇者の旅の結末が変わる---
新感覚ゲームブック風RPGノベルゲーム。
あなたの選択が勇者の旅路を決める!勇者が魔王を倒すため、魔王城を目指す物語。
出会いや別れ、冒険を経て勇者は魔王のもとへ辿り着けるのか…?
魔王との対決は…?複雑なステータス管理は必要なし!
手軽にゲームブック風の感覚が楽しめます。
全エンディングクリアで何か……
1プレイが短く、さくさく進められます。
ほんわかしたイラストやデザインもかわいいですよ。
エンディングはいくつかあるのですが、私はまだ全部見れず。
ドラゴンが倒せないんですよねえ・・・。
みなさんも挑戦してみてください。
pixivに分岐小説を投稿しました2
pixivに分岐小説を投稿しました。
お時間あるときにでも、お読みいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
『ゲームブック 迷宮審判』
最近、Androidのゲームブック・アプリ『迷宮審判』(著・Clark & Company)をプレイしています。
S・ジャクソン作品を思わせる本格ゲームブックで、雰囲気あるイラストや効果音もグッド!
体力点や持ち物などは自動で管理してくれるので、作品に集中できるほか、プレイヤーを楽しませようとする開発者さんの工夫も随所に見られます。
[導入]
君は痛む頭を抱えながら、暗がりで目を覚ます。
ジメジメした湿気と血の匂い。やがて、暗闇に目が慣れると共に、少しずつ記憶も甦ってくる。
なんという不運だろう。
旅人として「魔法の都トラス」を訪れた君は、到着早々、へまをして街の警備兵に逮捕されてしまったのだ。金持ちの財布をすろうとしたとか、酒場の飲み代を踏み倒したとか。あるいは、人ごみに押されて貴族の隊列を乱したとか、路上の喧嘩に巻き込まれたとか、君自身の責によらない些細な罪だったかもしれないが、今となってはそんなことは問題ではない。
余所者である君はろくな審理を受けることもなく、トラス市政府独特の犯罪者の処分方法として悪名高い、この「審判の迷宮」に放り込まれてしまったというわけだ。この街へ来る前に耳にした噂を思い出す。
都市国家トラスの地中に拡がる、この驚異の地下迷宮はどのように作られたのか。いつ、だれが、何のために?
そんなことは知る由もないが、一つだけ確かなのは、ここから脱出した人間が皆無ではないということだ。
ゲームブックファンだけでなく、ゲームブック初心者の方にも自信を持っておススメできる作品です!