『にゃんたんのゲームブック』
日本でもっとも有名なゲームブックって、何なんでしょうね。
私が思うに、「火吹山」でも「ソーサリー」でもなく、「にゃんたん」シリーズではないかと。現在20代のゲームブックをよく知らない世代でも、「にゃんたん」は記憶にある方、案外多いんですよね。
『にゃんたん』シリーズは、ポプラ社が発売していた児童向けのゲームブック。
20作以上、発売されているようです。
私がもっているのは『にゃんたんのゲームブック どきどきようかいたいじ』。
奥付を見たら、1994年3月第36刷とありました(第1刷は1987年8月)。
にゃんたんが世間に浸透しているのも、なんだか納得です。
★参考情報
『どきどきようかいたいじ―にゃんたんのゲームブック』(ポプラ社)
著/巻左千夫 イラスト/岡田日出子
初版発行/1987年8月
アマゾンの中古最低価格 1円(2012年6月13日現在)