ゲームブック
懐かしのゲームブック、本日は「ファミコン冒険ゲームブックシリーズ」より『さんまの名探偵』。 同名ファミコンソフトをゲームブック化した作品です。 〔あらすじ〕 吉本興業の社長、吉本高行の邸宅新築披露パーティーが開かれたその晩。出席者の人気落語家…
人気フリーゲーム『青鬼』のゲームブックが、10月10日に角川書店から発売になったもようです。 著者は、大ヒットゲームブック『人狼村からの脱出』の制作にもかかわっていた、「SCRAP」の鹿野康二さん。 『青鬼からの脱出』公式特設サイトそれと今年の12月に…
本日のゲームブックは、『エヌ氏の休日 ミニゲームブック集1』。 FT書房さんがkindleで発表されている短編ゲームブック集です。 たまには軽い感じの作品を気軽に楽しみたいという方におススメ。 計6作品、書き手さんは4人。それぞれに個性があって楽しめま…
懐かしのゲームブック、今日は『烈拳カンフー大冒険』。 個性的な作品が多数輩出した、ゲームブック界の異端児「エキサイティング・ゲームブック・シリーズ」の15作目。 この作品は子供時代、未プレイ。それどころか、その存在を知ったのも最近。図書館で取…
懐かしのゲームブック、本日は『吸血鬼の洞窟』。 本作は「Golden Dragon」シリーズの1巻目にあたります。「Golden Dragon」シリーズは、デイヴ・モーリスとオリバー・ジョンソンが執筆したゲームブック・シリーズ(全6巻)。wikipediaによると、日本では英…
自分の話で恐縮です。 amazonで販売している拙著『ゲームブック ある剣士の物語』が、現在「通常1〜3週間以内に発送します」状態になっています。委託先の密林社にはまだ在庫があるので、おそらく9月上旬には販売が再開されるかと。よろしくお願いいたします…
懐かしのゲームブック、今日は「ファイティング・ファンタジー」シリーズから『トカゲ王の島』。 著者はイアン・リビングストン大先生。 〔あらすじ〕 火山島に住む恐ろしいトカゲ男たちの軍隊に連れ去られたオイスターベイの若者たち。奴隷にされた彼らは飢…
懐かしのゲームブック、今日は「ファミコン冒険ゲームブック」から『覇邪の封印―バァンドゥラの魔獣』。 原作はパソコン、ファミコン、セガマークIIIなどで発売されたロールプレイングゲームです。 〔あらすじ〕 伝説の勇者・イアソンによって封印されていた…
懐かしのゲームブック、今日は『むちゃのねこ丸ゲームブック あくま島のドドンガ大まおう』。 最近古本で入手したゲームブックです。 子供時代は未プレイ。 あらすじ ながいながいねむりからめざめたあくま島のドドンガ大まおう。このままでは、せかいのはめ…
神保町にある書店「書泉グランデ」には、鉄道・アイドル・格闘技・ミリタリーなど、趣味人に向けた専門性の高い書籍がたくさんそろっています。そしてそして、この書店にはいまどき珍しく、ゲームブックのコーナ―があるのです。ありがたし。 『ソーサリー』…
今日も前回に引き続き、『七つの大罪 ゲームブック 迷いの森の冒険』について。 先月発売になった新刊ゲームブックです。本作は一応、漫画『七つの大罪』を知らなくても楽しく遊べる本にはなっています。ですが、ある程度知っていたほうが絶対おもしろい。読…
今回のゲームブックは、『七つの大罪 ゲームブック 迷いの森の冒険』。 先月の発売日に購入しました。 原作は、人気少年漫画『七つの大罪』。それにしても、この時代にゲームブック化しようとは。 講談社の企画通した人、えらい! 漫画の作者・鈴木央さん(1…
右の画像と左の画像、全然テイストが違いますが、元はどちらも同じゲームブック(原題『Deathtrap Dungeon』)です。 左の画像は1985年に社会思想社より出版されたものでカバーイラストはオリジナル版と同じ、右の画像は2008年にホビージャパンより出版され…
日本や世界のゲームブック作成ツールを、とてもわかりやすく解説している「ゲームブック作成」ブログの管理者の方が、ご自身でも「遊戯書籍研究会」の筆名で短編ゲームブックを作成されていました。kindle版のみですが、『ゲームブック 未来をかえる宝物 』…
先日知ったのですが、人気少年漫画『七つの大罪』がゲームブック化されるとのこと。著者は、現在のゲームブック界を支える実力者・藤浪智之さん。 どんな仕上がりになるのか楽しみです。こうした人気漫画とのコラボは、「ゲームブック」の存在が若い年代層に…
本日5月20日は、ゲームブック界の二大巨頭の1人である、 スティーブ・ジャクソン(英)さんのお誕生日です。 祝64歳。パチパチパチパチ。
5月4日(月祝)に、「第20回文学フリマ東京」に出展します。 第二十回 文学フリマ東京 開催日 2015年5月4日(月祝) 開催時間 11:00〜17:00 会場 東京流通センター 第二展示場 入場料 無料 ブース番号 アー19(2階、右手壁側の真ん中あたりです)文学フリ…
今日のゲームブックは、前回に引き続き『ゼビウス』です。ファミコン版『ゼビウス』で散々な目に合ったため、少年時代にゲームブック版は未プレイ。当時、『ゼビウス』がゲームブックになっていることは知っていましたが、どうしても購入する気にはなれませ…
懐かしのゲームブック、今日は『ゼビウス』です。『ゼビウス』は1982年に登場し、人気を博したアーケードゲーム。翌84年にはファミコンにも移植され大ヒット、ファミコン本体の売り上げUPに多大な貢献をしたと言われています。ゲームブック世代のみなさん…
本日のゲームブックは、『大真珠の探索』。 2012年発行の同人ゲームブックです。 ページ数452、項目数600の大作。 作者は「お〜もり」さん。 〔あらすじ〕 交易都市ルフトポートは近頃、町の南にある島に流れ着いたたくさんの宝箱の話題で持ちきりだ。この地…
本日の懐かしのゲームブックは、近代映画社のゲームブックから、『インディ・ジョーンズ 恐怖島の呪い』です。 最近、図書館で見つけました。 判型は、新書サイズ。 タイトルを見てもわかる通り、本作は考古学者インディ・ジョーンズが大冒険を繰り広げる同…
懐かしのゲームブックのコーナ―。 今日は『モンスター事典―ファインティング・ファンタジー』。 この本はゲームブックではなく、「ファイティング・ファンタジー」や「ソーサリー」に登場するモンスターの解説書です。 〔裏表紙紹介文〕 暗黒の片隅から、深…
懐かしのゲームブックのコーナー。 本日は『宇宙の連邦捜査官』。 この作品は、子ども時代には未プレイ。最近、初めて読みました。 ファイティング・ファンタジー・シリーズの一作ですが、舞台はおなじみの「タイタン」ではなく、シリーズから独立したSF作品…
ゲームブックアプリの開発をおこなっていた「iGameBook」が、事業撤退とのこと。 私も何作か遊びましたが、『展覧会の絵』はタイトルにもなっているムソルグスキーの「展覧会の絵」がBGMとなっており、とても感動しました。今回の件は残念ですが、ゲームブッ…
私はツイッターの仕組みをよくわかっていないのですが、ツイッターを利用した「ゲームブック」を作成している人達が、海外にはちらほらいるようです。 Terence Edenさん作成のゲームブックもその1つ。 怪物の集団に発見され、「逃げる」or「隠れる」の選択か…
今日のゲームブックは、昨年11月末発売の文具『オレのRPGノート』。 amazonの区分では、「文房具」や「本」ではなく「おもちゃ」になっています。 制作は「たまごっち」の企画・開発などで知られる株式会社ウィズ。 〈商品説明〉 オレのノートに広がる壮大な…
「ドラクエ5」ではビアンカ派です。 こんにちは、水本です。ということで、懐かしのゲームブックのコーナ―。 本日は、エニックス文庫の「ドラクエ」ゲームブックの中から、 『ドラゴンクエスト5 青年時代 前半1』です。 〔あらすじ〕 僕とヘンリーの命を…
ゲームブックには、読者の想像を刺激する魅力的なイラストがつきものです。 とくに海外翻訳物のゲームブックのイラストは、小学生の私にとても強烈なインパクトを与えてくれました。 ということで、「ファイティング・ファンタジー」や「ソーサリー」でイラ…
今回も前回に引き続き、『バルサスの要塞』です。 ネタバレありですので、ご注意を。 本作を語るのに、ボスでありながらネタキャラと化しているバルサスを外すわけにはいきません。 バルサスは恐ろしい魔法をたくさん扱う魔法使いですが、見た目は筋肉ムキム…
懐かしのゲームブックのコーナ―。 今日は『バルサスの要塞』。 「毛むくじゃらのお前は誰?」で有名な表紙。 〔あらすじ〕 要塞のふところ深く、恐怖の妖術使いバルサス・ダイアは〈柳谷〉の善良な民を滅ぼすための計略を練っている。戦略は整い、おそるべき…