ゲームブック 温故屋

水本シズオと申します。「ゲームブック」の話題が中心のブログです。

2011-10-21から1日間の記事一覧

物語としてのゲームブック

子供の頃好きだった一冊に、1986年に翻訳出版された『ドラゴンの目』というゲームブックがあります。翻訳者は当時まだ20代半ばだった大森望さん。 その大森さんが、『ドラゴンの目』の「訳者あとがき」で、ゲームブックについて次のように述べています。 こ…