ゲームブック 温故屋

水本シズオと申します。「ゲームブック」の話題が中心のブログです。

2018年イベント参加予定(訂正・追記あり)

2年ぶりのブログ更新です。
すみません、おひさしぶりです。
私は元気です。

秋に下記イベントに出る予定です。
新刊はないのですが、既刊を刷って持っていきます。
(8/23追記)間に合えば、新しい短編つくっていきます。

2018年11月24日(土)ゲームマーケット2018秋
2018年11月25日(日)第二十七回 文学フリマ東京

ゲームマーケットは1日目(土曜日)のみの参加になります。
文学フリマは、抽選で落ちて出られない可能性もあります。
(8/23追記)文学フリマの出展、確定しました。
よろしくお願いします。

ゲームブック 温故屋
水本シズオ
作品情報はこちらから→ゲームブック温故屋のホームページ

第二回文学フリマ金沢

「第二回文学フリマ金沢」に委託参加します。
ゲームブック 山男デン』『ゲームブック ある剣士の物語』の2種を委託します。
よろしくお願いいたします。

★石川県
第二回 文学フリマ金沢
開催日  2016年6月12日(日)
開催時間 11:00〜16:30
会場  ITビジネスプラザ武蔵 5F・6F
入場料 無料
ブース番号:委託-05
文学フリマ金沢公式サイト


追記(5月28日18時45分)
日付の間違い、訂正しました。
失礼しました

幻想迷宮書店

ゲームブックをメインに取り扱う電子書籍専門の制作チーム「幻想迷宮書店」より、名作ゲームブックドルアーガの塔」が電子書籍化されるようです。
3月1日配信予定。予定価格は400円。
詳細は下記サイトをご参照ください。

幻想迷宮書店のホームページ

『ゲームブック ある剣士の物語』通販再開

拙著『ゲームブック ある剣士の物語』をamazonに再納品しました。
すでに販売が始まっています。

よろしくお願いいたします。


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水本シズオ
作品情報はこちらから→ゲームブック温故屋のホームページ

『進撃の巨人』のゲームブック(プレイ前)

進撃の巨人ゲームブック ウォール・ローゼ死守命令850』、買いました。
進撃の巨人』は漫画も好きで、毎回コミックも買っているのですんなりプレイできそうです。
年内は仕事が忙しいので、正月休みにでもゆっくり時間取って遊ぼうかと。

それにしても、こうして人気漫画がゲームブック化されるのは本当にうれしい。
これまでゲームブックを知らなかった方々も、手に取る可能性がありますもんね。
七つの大罪』『進撃の巨人』で終わりにせず、ぜひ講談社さんと藤浪さんには来年以降も、「人気漫画でゲームブック」をやり続けてもらいたいものです。

〔あらすじ〕
読者が第104期訓練兵の一員となって、進撃の世界を体感するゲームブック。「第104 期訓練兵団」の一員となったきみは、850 年、ウォール・ローゼ(第二壁)南端の最前線「トロスト区」へ配属されたところ「五年ぶりに登場した超大型巨人」率いる巨人たちの襲撃に対して戦うことになります。
さあ、絶望が支配する進撃の巨人の世界へ、ようこそ。エレンやミカサ、リヴァイとともに巨人に立ち向かえ!

主人公(あなた)は、エレン、ミカサ、アルミン、といった漫画『進撃の巨人』の主要メンバーたちと同じ第104期訓練兵団のメンバー
ゲームブック版では彼らとの「親密度」を記録する欄があります。どのキャラと深くかかわるかで、違った展開が用意されているんですかね。おもしろそう。

★参考情報
進撃の巨人ゲームブック ウォール・ローゼ死守命令850』(講談社
著/藤浪智之
原案/諫山創
発売日/2015年12月9日
価格/720+税
ページ数/256
パラグラフ数/315

関係ないですが、amazonの内容紹介、いくらなんでも長すぎでは……。
途中で読むのをやめました。なんかもったいない。

「第21回文学フリマ東京」を振り返ります

「第21回文学フリマ東京」で「ゲームブック温故屋」のブースに訪れてくださった皆様、改めましてありがとうございました。
以前本を購入してくださった方が何人も、感想を述べるため、わざわざブースに訪れてくださりたいへん感激しました。
今回新たに購入してくださった皆様も、まことにありがとうございます。作品のご感想やご意見などございましたら、お寄せいただけるとありがたく存じます。
以下、印象に残ったことをつらつら書いてみます。

ゲームブックってもう完全に廃れたの?
何人かの方に聞かれました。いえいえ、1980年代後半とまではもちろんいきませんが、現在でも新作ゲームブックは発売されています。
創土社新紀元社といった出版社が、新作ゲームブックをたまに発売しているほか、過去の名作を何冊か復刊しています。また、リットーミュージックから発売されている「脱出ゲームブック」シリーズは、若い方を中心に人気を集めています。
近々では、12月に人気漫画『進撃の巨人』のゲームブック講談社系列より発売となります。

・私(ぼく)もゲームブックを書いています
これから書く予定の方もふくめ、何人かいらっしゃいました。嬉しくなってけっこう食いついちゃたので、若干ひかれたかもしれません。相手をしてくださった方々、ありがとうございました、すみません。

・「14」に行っても死なないの?
どんなイベントに参加しても、絶対数名の方に聞かれます(笑)ゲームブックファンに会えてうれしいです。
ちなみに温故屋のゲームブックでは、「14」は死の番号ではありません!


以上、簡単にご報告まで。
イベントにかかわられたすべての皆様に感謝申し上げます。
今後とも「ゲームブック 温故屋」をよろしくお願いいたします。
なお、『ゲームブック ある剣士の物語』の通販(amazonに委託)は、早ければ年内中に再開する予定です。目途がつきましたら、このブログでお知らせいたします。

ゲームブック 温故屋
水本シズオ
ゲームブック温故屋のホームページ
E-mail mizumoto.book★gmail.com (★を@へ直して下さい)

「第21回文学フリマ東京」、ありがとうございました

「第21回文学フリマ東京」、無事終了しました。今回もとても楽しい時間を過ごせました。ブースに訪れてくださった皆様、スタッフの皆様、ガイド編集部の皆様、他サークルの皆様、そしてイベントに関わられたすべての皆々様、まことにありがとうございました。
当日の感想などは改めてブログに書きますね。

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以下、今回の文フリ購入本リスト(無料配布含む)。
今回も、事前にチェックした本の半分ほどしか買えませんでした……。1人参加はこれがつらい。
ゲームブック風の小説を出しているサークルさんも2つほどあったようですが、結局買えず。残念っ。
※( )内はサークル名。

・「bnkrVol.10 亀」(bnkr)
・「もぐらの超短編」(超短編マッチ箱)
・「塩で揉む」(A4しんちゃん)
・「小野真弓と今年中にラウンドワンに行きたい」(A4しんちゃん)
・「異国料理で世界旅行2」(石油王と結婚したい)
・「トラベルゲームブック ツンデレお嬢様と大きな財産」(そよ風文芸食堂)
・「生え際」(生え際)
・「絶対値とラブソング」(rainbow lab)
・「面影橋から淀んだ川を見ている」(rainbow lab)
・「人間道楽」(言霊連盟)
・「名刺」(言霊連盟)
・「未完成の小鬼」(夜半すぎの郵便局)
・「心臓に凍む」(夜半すぎの郵便局)
・「逆様」(+lantern)
・「パラレル本棚」(+lantern)

自分用の記録もかね、何冊かの簡単な感想を後日書かせていただくかもです。